ClinVoice OS
Physician Brief · 2026

Silent Intelligence

声が、記録になる。
静かに、正確に。

ClinVoice OS は、診療音声をリアルタイムで構造化し電子カルテへの転記を支援する、臨床記録支援システムです。録音・患者管理・Live診察補助・出力まで、ひとつのプラットフォームで完結します。

Problem

記録業務が、診療を圧迫している。

医師一人あたり、1日平均 2〜3 時間が記録業務に費やされています。
※ 医師の働き方改革に関する各種調査より
多段転記はミスを生み、記録の粒度が揃わないことで引継ぎコストも増大します。

2〜3 時間 / 日
記録業務に費やされる平均時間
多段転記
口頭→手書き→電子入力のミスリスク
記録粒度のばらつき
引継ぎ・申し送りの非効率化

Solution

話すだけで、記録が整う。

録音・変換・出力の三つのステップが、ひとつの流れの中に。 既存のワークフローを変えることなく、今日から導入できます。

01
録音する

マイクで話すか、音声ファイルをアップロード。51診療科・55テンプレートから選ぶと精度がさらに高まります。Live Co-Pilot を使えば診察中に常時録音・リアルタイム表示も可能です。

02
AIが整える

OpenAI Whisper API による文字起こし後、Anthropic Claude API(Sonnet 4.6)が主訴・現病歴・所見・評価/計画(A/P)などのセクションへ自動分類・構造化します。医療用語変換もワンクリックで参照できます。商用API利用規約により、入力データはAIモデルの学習には使用されません。

03
カルテに貼る

EMR Bridge でセクション単位にワンクリックコピー。貼り付け先の欄の形に合わせた4区分のコピーと、TXT / CSV / JSON / HTML エクスポートに対応(いずれも医師確定後のみ)。QRリンクで申し送りサマリーを共有することもできます。

Capabilities

臨床現場に特化した機能群

音声文字起こし

OpenAI Whisper APIによる日本語医療用語対応の音声認識。口語入力でも整った記録として出力します。

Live Co-Pilot

診察中にセッションを開始するだけで、発話をリアルタイムで記録し続けます。終了時にAIがカルテの下書きを自動生成。診察の流れを止めません。

診療科テンプレート

内科系・外科系・専門外科・小児・精神神経・救急・麻酔・放射線腫瘍・特殊領域・看護を含む51診療科・55テンプレートを標準搭載。主訴・現病歴・所見・評価/計画(A/P)の自動分類に対応。

患者管理・タイムライン

患者マスター登録・診療記録と検査データの時系列表示・再診時の情報把握を効率化します。

患者サマリーAI

過去の診療記録・検査データを横断的に参照し、申し送り作成の参考情報を医師に表示します。QRコードでセキュアに共有可能。

登録辞書キーワードの一致表示

医師が登録した辞書キーワードとのマッチング結果を、参考情報として表示します。

医療用語カルテ変換

口語記録を BP・HR・HPI など正式な医療略語・用語に自動変換。記載品質を統一します。

EMR Bridge

貼り付け先の欄の形に合わせた4区分でクリップボードコピー。TXT / CSV / JSON / HTML エクスポートに対応(医師確定後のみ)。規格名を名乗る連携は実機検証後に提供予定。

Security & Compliance

医療情報の安全な取り扱い

ClinVoice OSは、医療情報安全管理ガイドライン(3省2ガイドライン)が求める主要要件のうち、アプリケーション層で対応可能な部分を、設計段階から意識して実装しています。

利用者・診療データを持つエンティティへの行レベルセキュリティ(RLS)設定 ― 利用者は自身の作成データおよび所属診療科で許可されたデータのみアクセス可能
ロールベースアクセス制御(admin / doctor / nurse / clinical_staff)
改ざん防止監査ログ(AuditLog)― 全操作を記録、保存期間は3省2ガイドラインに沿って整備中
編集履歴の永続保存(EditHistory)― 医療記録の修正根拠を追跡、削除不可
音声原本 READ ONLY 保護 ― 法的記録として保持
パスワードポリシー ― 12文字以上、大文字・数字・記号必須
セッション管理 ― 15分タイムアウト、3分前警告
ログイン失敗ロック ― 3回失敗で60分ロック
4項目同意管理(録音・AI処理・保存・第三者提供の個別同意、撤回機能付き)
TLS(HTTPS)・HSTS・CSP ヘッダー有効化
共有トークン 64文字 crypto_random、TTL 1/6/24/48/72時間から選択
Anthropic・OpenAI APIキーは施設ごとに独立管理
多要素認証(MFA) ― フィールド・設定枠を実装済(Ready状態)。本番医療機関導入時に管理者アカウントへ必須化
ブラウザのみで完結。追加インストール不要
注記上記は、開発者本人が直接実装・管理しているアプリケーション層の現状です。保管時暗号化方式、データ所在地(リージョン)、バックアップ運用等は、クラウドインフラ提供元の責任範囲に属します。3省2ガイドライン全項目の網羅的な適合性評価、および第三者ペネトレーションテストは、本格運用前に実施する計画です。詳細は『セキュリティ実装現状報告書』をご参照ください。
🔒 セキュリティ詳細を見る →

AI Responsibility

AI処理に関する責任範囲

ClinVoice OSは、医療従事者の記録作成支援を目的とするシステムであり、診断・治療判断そのものを行うシステムではありません。

AIが生成したSOAP構造、登録キーワード一致の表示結果等は、すべて医療従事者による確認・修正を前提としており、最終的な診療判断および記録確定の責任は医療従事者に帰属します。

AI出力の修正は EditHistory に削除不可で記録され、根拠の追跡が可能です。本格的な医療機関導入時には、必要に応じてプラットフォーム提供元・AI提供元との間で個別契約・SLA・DPA(データ処理契約)を整備します。

Patent

特許出願

発明の名称:医療音声記録の自動構造化システム及び方法出願日:令和8年(2026年)5月23日発明者:木村 善幸出願人:有限会社 ZEN SEKAI請求項:10項(システム請求項8項 + 方法請求項2項)図面:7図※ 特許庁への書類到着確認後、詳細を公開予定

Administration

施設管理者向け機能

パスコードで保護された管理画面から、施設全体の利用状況を一元管理できます。

ユーザー招待・ロール管理

医師・スタッフをメールで招待し、admin / user のロールを設定。

チーム管理

内科・外科など診療科単位のチームを作成し、メンバーを管理。

利用統計ダッシュボード

録音トレンド・エクスポート分布・テンプレートランキング・登録キーワード一致件数をグラフで可視化。

監査ログ

誰がいつどのデータを操作したかを全件追跡。コンプライアンス対応に。

システム設定

Anthropic・OpenAI APIキー(施設共通)・データ保持期間・CSVオプションを一元管理。

全記録一覧

全スタッフの録音記録を管理者として横断検索・閲覧(RLSにより admin ロールのみ許可)。

免責事項 — ClinVoice OS は診断・治療判断・病名確定を行いません。生成されたすべての出力は記録補助情報であり、 医療専門家の臨床判断に代わるものではありません。本書記載のセキュリティ実装は、開発者本人による現状報告に基づくものであり、第三者監査・公的認証・脆弱性診断によって裏付けられたものではありません。本番稼働前に、貴施設の情報セキュリティポリシーおよび 個人情報保護法に基づく審査をお願いいたします。

Get Started

まずは、声で試してください。

全機能をすぐにお試しいただけます。
セットアップ不要。今日から始められます。