JNS85学術講演の記録に公式採用

話すだけで、
脳神経外科の
SOAP下書きまで。

診察の会話を録音すると、聞き間違いを補正した文字起こしと、SOAPの下書きができます。下書きを確認して確定するのは医師です。診断や治療判断は行いません。

紹介動画を見る病院に、入口をつくらない。院内に機器もVPNも置かず、電子カルテにもつなぎません。医療用語監修三國 信啓 教授札幌医科大学 脳神経外科学講座
画面は架空の症例です。医師が確定するまでは、全文コピー・クイック転記・出力はできません。

※ 医療機器該当性の見解は、行政庁による承認・認証・認定を受けたことを意味するものではありません。

安心の設計

病院に、入口をつくらない。

ClinVoice OS は、院内に機器もVPNも置かず、電子カルテにもつなぎません。使い始めるために、病院のネットワークへ外から入る経路を開ける必要はありません。

ランサムウェアの侵入経路
VPN機器が約5割

被害にあった組織へのアンケートの結果です。ClinVoice OS は、病院にVPN機器を置きません。

警察庁「令和8年上半期におけるサイバー空間をめぐる脅威の情勢等について」(2026年9月)

今週、起きていること

2026年10月25日時点。各社と公的機関の発表、報道から

  1. 10月21日

    PHPに重大な脆弱性。財務省などがWebサービスを一時停止

    世界の多くのWebサイトが使うプログラミング言語PHPに、悪用されるとシステムを乗っ取られるおそれのある脆弱性(PHP2Shell)が公表され、財務省などがWebサービスの一部を止めました。

    出典:IPA、財務省

    ClinVoice OS では

    ClinVoice OS のアプリ(画面とサーバーの処理)は、PHPを使わずに作っています。

  2. 10月20〜24日

    クラウドのサーバーに不正なプログラム。政府に対策を要請

    GMOインターネットの「お名前.com デスクトップクラウド」で不正なプログラムが見つかり、取引口座のログイン情報が取得・悪用されたおそれがあると発表されました。同社は顧客情報の持ち出しを確認し、政府に「能動的サイバー防御」の適用を要請しています。

    出典:Impress Watch、GMO 第5報

    ClinVoice OS では

    ClinVoice OS は電子カルテにつながないため、電子カルテのIDやパスワードを預かりません。

  3. 10月23日

    JPCERT/CCが注意喚起を更新

    国内で相次ぐ不正アクセスについて、公開しているアプリのAPIの悪用や、AIを使った検査ツールの悪用が確認されているとして、対策を呼びかけています。対策の一つに「保存期間を過ぎたデータの削除」があります。

    出典:JPCERT/CC

    ClinVoice OS では

    音声は保存から30日で自動で削除。転記が済んだ記録は、医師がその場で削除できます。

  • 院内に、機器もVPNも置きません

    リモート保守のための機器もありません。業者が外から入るための入口を、最初から持たない作りです。

  • 電子カルテには、つなぎません

    医師が確定した下書きを、貼り付けかファイルで受け渡します。ClinVoice OS から電子カルテの中へ入る経路はありません。

  • 転記が済んだら、その場で削除

    記録を作った医師が、2回の確認で、録音・文字起こし・SOAPの下書きを東京のサーバーから削除できます。削除しなくても、音声は保存から30日で自動で削除します。

  • 保存は国内。米国へは処理のときだけ

    音声・文字起こし・カルテ本文は東京リージョンに保存します。米国のAI事業者2社(OpenAI・Anthropic)に送るのは、文字起こしと文章整形の処理のときだけ。2社とも、APIで送られたデータをAIの学習に使わないと公開しています。

動画でわかる、ClinVoice OS

再生すると音声が流れます。

記録の時間と、文字起こしの実測。
打つ代わりに読んで確かめる試算、高速モードで下書きと自動点検までの時間、台本と照らした文字起こしの結果。
動画の数字について
  • 「約89%短く」は試算です。打つ速さ1分70字(日本語ワープロ検定1級の合格基準:10分間に700字)、読む速さ1分653字(大学生200名の平均)で計算しました。下書きを直す時間は含みません。
  • 高速モードの時間は社内測定です(2026年10月23日、各モード1回)。架空の脳神経外科の再診の会話(約20分の診察を想定・6,150字)と、架空の診察の例題30題を、文字起こしのあとの文章として入れ、SOAPの下書きを作り始めてから自動点検が終わるまでを測りました。文字起こしとAI補正の時間は含みません。インターネットの通信環境により前後します。高速モードは施設ごとに設定します。
  • 動画の%は、脳神経外科の架空の例題を読み上げた録音15本(計21分25秒)を、台本と1字ずつ照らし合わせた社内測定です(2026年10月19日)。実際の診察では、話し方や周りの音、話す人の数で結果が変わります。
使い方

録音して、確認して、
確定する。

医師の発話と所見を、カルテの下書きに整えるところまでを受け持ちます。

  1. 1

    録音する

    マイクで録るか、録音したファイルを取り込みます。録音は1分ごとに端末へ途中保存し、送れなかった録音は再試行できます。

  2. 2

    下書きを確認する

    聞き間違いを補正した文字起こしと、SOAPの下書きを2種類(原文サマリー・医療用語カルテ)で作ります。画面で直せます。

  3. 3

    医師が確定して、受け渡す

    確定したあとに、電子カルテへ貼り付けるコピーや、FHIR R4・HTML・CSV・TXT・JSON のファイルで受け渡します。

実際の出力

同じ録音で比べると。

架空の症例を読み上げた録音を、本番のシステムに通した出力です。左は、同じ録音を汎用の音声認識にかけたそのままの出力です。

  • 専門用語
    文字起こしだけの場合
    「先頭ドレナージー」「血小」「高血小番薬」 のまま
    ClinVoice OS
    「穿頭ドレナージ」「血腫」「抗血小板薬」 に補正
  • カルテの形
    文字起こしだけの場合
    話した順の1つの文章
    ClinVoice OS
    SOAPの4欄に整理。平易な文と医療用語版の2種類
  • バイタル
    文字起こしだけの場合
    文章の中に埋もれる
    ClinVoice OS
    BP: 132/78 mmHg / HR: 68 bpm。確定後のFHIR出力ではLOINCコード付き
  • 書き足し
    ClinVoice OS
    話していない病名・予定などを、生成後に自動点検
  • 持ち出し
    ClinVoice OS
    医師が確定するまでコピー・出力・印刷できない

2026年9月26日に本番システムへ通した出力(展示デモの例題1「穿頭ドレナージ後の外来」)。録音から確定までの流れは、デモで順に見られます。デモを見る

学習する辞書

直すたびに、学習する。

聞き間違いを一度登録すれば、次の録音からは自動で直ります。登録はその場で効き、承認を待つ必要はありません。

  • 文字起こしの編集版で選んで登録
    聞き間違えた箇所をなぞって選ぶと「誤変換を登録」のボタンが出ます。
  • 学習するのは、施設ごとの補正辞書です
    登録は先生の医療機関の補正辞書に入ります。ほかの施設の登録は使われません。
  • 原本は書き換えません
    音声認識の原本はそのまま残し、補正は編集版にだけ当てます。直した箇所は一覧に出て、「元に戻す」で戻せます。

画面は Studio の表示を実際の文言のまま再現したものです。例は架空の記録です。

医療用語監修

脳神経外科学講座の教授が、専門用語辞書を監修しています。

脳神経外科の専門用語辞書を、札幌医科大学 脳神経外科学講座 三國信啓教授の監修のもとで整備しています。

医療用語監修
三國 信啓教授
札幌医科大学 脳神経外科学講座
監修の対象
脳神経外科の専門用語辞書
提供の範囲
監修体制の整った脳神経外科から
和太鼓を演奏する木村 善幸
発明者・開発者/和太鼓・津軽三味線奏者
木村 善幸
きむら よしゆき

和太鼓・津軽三味線奏者として世界で活動しながら、ClinVoice OS を発明・開発。

開発者より

医師が、患者さんと向き合える時間を。

疑問に思ったことは、すべて解決したい。ClinVoice OS は、その思いから生まれたソフトです。

開発の終盤になって、ひとつの現実が見えてきました。診察のあいだ、医師はカルテを書くためにモニターを見続けなければならない。患者さんと向き合いたくても、向き合えない。その姿は患者さんにとって疑問や不安、ときには不信につながり、医師と患者さんがよい関係を築く妨げになっているのではないか。

記録の負担が軽くなれば、医師は患者さんに目を向けられる。気持ちにゆとりが生まれれば、医療はもっと安全で、あたたかいものになる。医師も患者さんも、みんなが幸せになれる。そう信じて、発明と開発を続けてきました。

学術モードも、同じ考えから生まれました。講演を思い出しながら総括集をまとめるこれまでのやり方は、先生方の力量に支えられてきた一方で、大きな疲れを伴います。録音から文字起こし、校正、要約までを今の技術に任せれば、先生方は講演そのものに集中できます。

ClinVoice OS がつくるのは、医師や座長が確認して確定するための下書きです。判断するのは、いつも先生方です。

発明者・開発者 木村 善幸

プロフィール

発明・開発

  • ClinVoice OS の発明者・開発者
  • 特許出願「医療音声記録の自動構造化システム及び方法」(2026年5月23日・請求項10項・図面7図)
  • 特許出願「相互評価ポイントおよび動的識別子に基づく行動解析並びに勤務認証連動型組織最適化システム」(2026年4月26日。介護福祉施設向けの Angel Work Connect)

世界での演奏活動

  • ロシアやドイツなど海外で公演。公演後の現地の新聞で、ロシアでは「マエストロ」、ドイツでは「例外的音楽家」と評される
  • 2019年から、ドイツを中心にヨーロッパ各地で和太鼓グループを指導
  • 2022年、世界文化遺産・仁和寺の国宝金堂で、創建以来初となる奉納演奏
  • 2025年、UAEの有力英字紙「Gulf News」の一面に掲載
  • 2025年11月、ライブアルバム『世界遺産仁和寺祈りの舞台「芸術感性融和の夜」』が、iTunes Store インストゥルメンタル・トップアルバムで日本1位。世界遺産の寺院で収録した和太鼓のライブ作品による日本1位は、日本初
  • 2026年9月、スイス・バーゼルの教会公演「VOICES FROM JAPAN AND BASEL – Bach meets Buddha」に出演

実績・受賞

  • 二つの伝統楽器(和太鼓・津軽三味線)で自ら頂点に立ち、二つの伝統楽器で弟子も日本一に導いた
  • 第7回東京国際和太鼓コンテスト(2008年、組太鼓青少年の部)で、指導した子どもたちが最優秀賞
  • 第51回 東久邇宮国際文化褒賞 受賞
  • 北海道観光大使
  • 北海道和太鼓塾 創立者
脳神経外科・JNS85

脳神経外科から、確かめながら。

専門性

脳神経外科に特化しています

51診療科に対応する構造を備え、監修体制の整った脳神経外科から提供しています。

JNS85

学術講演の記録に公式採用

一般社団法人日本脳神経外科学会 第85回学術総会(2026年10月21日〜23日、札幌)で、学術講演の記録に ClinVoice OS の学術モードが公式採用されました。会場の出展(小間 No.3)にお越しいただいた皆さま、ありがとうございました。

規制上の位置づけ

医療機器に該当しない旨の見解を得ています

厚生労働省医薬局 監視指導・麻薬対策課より、2026年9月14日付。診察終了後のカルテ入力を補助するものであり、疾病候補や治療方針を判断・提案する機能を持たないことが根拠です。

電子カルテへの受け渡し

HL7 FHIR R4 を含む5形式で出力

FHIR R4(document Bundle)・HTML・CSV・TXT・JSON。CSVは文字コード(UTF-8 / BOM付き / Shift_JIS)と改行コードを選べます。貼り付け先の欄に合わせた4区分のコピーもあります。

パイロット導入施設の募集
脳神経外科 5施設を募集します

期間6か月(2026年11月〜2027年4月)。実患者の診療における稼働実績はこれから積む段階です。その前提をお伝えしたうえで、使用感と効果測定へのご協力をお願いする枠組みです。費用はお問い合わせください。定員に達し次第、募集を終了します(終了はこのサイトでお知らせします)。

お問い合わせ

※ 医療機器該当性に関する記載は、行政庁による承認・認証・認定を受けたことを意味するものではありません。FHIRは R4 の構造定義に照らして適合を確認したものであり(2026年9月24日)、取り込み可否は貴院の電子カルテの対応によります。

データの扱い

保存は東京リージョン。持ち出しは、医師の確定のあとだけ。

本サービスはクラウド型です。音声・文字起こし・カルテ本文の保存は国内で行いますが、文字起こしと文章整形の処理に限り、米国のAI事業者に送信します。

  • 東京リージョンで一時保持

    電子カルテへの受け渡し確認後に削除します。音声ファイルは保存から30日を過ぎると自動で削除します。

  • 確定するまで、コピーも出力もできません

    医師が確定するまでは、全文コピー・クイック転記・出力はできません。

  • 二要素認証

    患者情報を開くログインは、認証アプリによる二要素認証です。

  • 改ざん防止の監査ログ

    監査ログは編集・削除できません。保存期間は3省2ガイドラインに沿って整備中です。

  • 4項目の同意管理

    録音・AI処理・保存・第三者提供の4項目について、同意を管理します。

3省2ガイドラインに沿った運用のための文書を整備しています。第三者の評価はこれからです。

よくある質問

導入の前に、確かめておきたいこと。

診断や治療の提案はしますか?

しません。医師の発話と所見を下書きに整えるだけで、診断や治療判断は行いません。最終確認と確定は医師が行います。

電子カルテに入りますか?

医師が確定したあと、貼り付け先の欄に合わせた4区分のコピーか、FHIR R4・HTML・CSV・TXT・JSON のファイルで受け渡します。取り込めるかどうかは、お使いの電子カルテの対応によります。

データはどこに保存されますか?

音声・文字起こし・カルテ本文は国内(東京リージョン)に保存します。文字起こしと文章整形の処理に限り、米国のAI事業者に送信します。詳しくはプライバシーポリシーをご覧ください。

脳神経外科以外でも使えますか?

51診療科に対応する構造を備えています。現在は、監修体制の整った脳神経外科から提供しています。

使い始めるまでの流れを教えてください。

まずデモで、本番システムの実際の出力をご確認ください。ご利用にはライセンス契約の締結が必要です。契約のあとにメールアドレスとパスワードを登録し、開発者の承認を経て利用開始となります。

料金を教えてください。

ライセンス契約の内容とあわせてご案内します。パイロット募集の費用もお問い合わせください。お問い合わせは info@clinvoice-os.com まで。

次のステップ

まずはデモで、実際の出力を見てください。

本番システムに架空の症例を読み上げて通した出力を、録音から確定まで順に見られます。